HSCな娘の『ゆる中学受験』

四谷大塚に通う小6のHSC(Highly Sensitive Child)な娘のゆるい中学受験の記録

ゆる中学受験

つい先月、ブログタイトルを『HSCな娘の「ゆる中学受験」』に変更したら、最近カリスマ家庭教師西村則康氏の「ゆる中学受験」の記事が発端となり世間では「ゆる中学受験」が炎上中だとか。

西村氏のメルマガは私も購読していますが、この記事のみならず彼の受験生の親を煽るような胡散臭さがあまり好きではないので、記事も話半分にしか読んでいませんでしたが、やはり炎上しましたね!

 

我が家がゆる受験と自称するのは、

①四教科を諦め二教科受験

②少しでもレベルの高い学校に!というより、過ごしやすい学校重視

③通塾は5年生後半から(それまでは四谷大塚の通信教育でママ塾)

ですが、それなりに大変です。(四教科頑張っている皆さんには敵いませんが…)

やっぱりこういう「ゆる受験はラクチン」みたいな記事を見ると多少モヤっとします。

 

でも、6年生になって急に「受験する」と言い出した子たちが周りでもちらほら。

理由の一つが、公立中学の教育の微妙さなのかなという感じです。

我が家は長女が地元の公立中に行っているのですが、もうちょっとありえないですね…

子どもたちは皆良い子たちで、学校全体でもいじめやトラブルがなく平和な学校なので、長女は楽しく通っているのですが、勉強面は「こんなんじゃ大学受験で私立中高の子達に完全に負けるな」という感じです。

たまに英語のプリントとか見ると、先生の書いた単語のスペルが違ったり(タイプミスだと信じたい…)、理科の先生が授業で「地球温暖化なんてウソだ」とトランプ元大統領みたいな発言をしたり(おバカな長女の聞き間違えだと信じたい…)、もうマジかーーー!!!みたいなことがちょいちょい起こります。

それでいて、先生達には内申なる最強の武器があるので、親は何も言えない…みたいな感じです。

西村氏のゆる受験から、かなり話が飛びましたが、本当なら地元公立中学に行くところを、中学入学が近づくにつれ、地元中の実態が見えてきて、一年限りの受験勉強(ゆる受験)を思いがけずする人もいるんだろうなぁーというのが、私の思ったところでした。

なんだか今日のエントリーは毒々しくなってしまいましたが、お付き合い頂きありがとうございました!