HSCな娘の『ゆる中学受験』

四谷大塚に通う小6のHSC(Highly Sensitive Child)な娘のゆるい中学受験の記録

軌道修正

5年生になって、勉強の仕方も慣れてきて、算数、国語、社会の成績が上昇していました。(すでに過去形)

苦手な算数も、週テストで90点近く取れる回が続いていました。

そうなると、少し偏差値高めの学校もいけるんじゃないか?と親に変な期待が出てきます。

やはり難関の部類に入る学校は、カリキュラムも歴史も魅力的で、ますます「ここに行かせたい‼︎」という方向に突き進んでしまいます。(親が)

結果、娘への要求レベルも高くなり、衝突やイライラも多くなり…

そんな感じが半月前までの私です。

最近、娘の成績が急降下していることで、「こんなにフルサポートでやっているのに…もうムリ」と、私のモチベーションというか気力がプツンとなってしまいました。

そこで改めてそもそもの「落ち着いた環境で中高生活を送らせたい」という希望に立ち返り(逃げとも言えますが)、もっと偏差値低めでもいいや、無理に詰め込んで実力以上の学校に受かっても入った後が大変だろうし、もう無理せずやろう…と思うようになりました。

今娘は、私からのプレッシャーから解放されて、塾で楽しく前向きに勉強しています。

私のマンツーマン監視が緩むので、もしかしたらこの先さらに成績が振るわなくなるかもしれませんが、それはそれで仕方ありません。

あまりに最近疲れすぎてしまい、そんな心境におちいっている今日この頃なのです。