女優になれない母の1月受験の悩み
『2月の勝者』の黒木先生曰く、この時期の受験生の親は、『女優』(=怒らない)にならなくてはいけないそうです。
確かに、怒っても無駄に時間とエネルギーを消費してしまうだけですしね。
女優、やってみました。
結果…
一日中我慢に我慢を重ねて、最後には限界を超えて大爆発の母。
怒られない限り調子に乗り続ける娘に対しては、女優作戦は母のメンタルに悪すぎて敢えなく失敗です。
あろうことか、この期に及んで、
「だってやる気出ないんだもん!」
とか言っている娘に怒らないという選択肢はありません。
これからも怒り続けます。
さて。。。そろそろ受験校のスケジュールを固めなくてはいけない時期。
悩ましいのは1月受験です。
我が家の地理的に、埼玉、千葉は通学範囲外なので、余計(数万も受験料払って)受ける意味が見出せないのです…
塾の先生にも、先に本番の受験の雰囲気に慣れておく為に絶対1月受験をするように強く勧められますが、「どうせ行かない学校」を受けて、本番のような緊張感が味わえるのか疑問です。
塾の先生には、もし1月受験で結果がバツだった場合、2月に引きずりそうですし…と、あまり1月受験は乗り気ではないと伝えたところ、「それなら、受けに行けば絶対に受かる、某大学附属の地方校受験@東京がありますよ!」ともはや意味不明なお薦めをいただきました。
塾と「某大学附属の地方校」、グルですかね。。。
ここまで書いて、受験料に3万円払うなら、4年生の時見ていただいた家庭教師の先生に、最後の1ヶ月お願いした方が良い気がしてきましたので、多分1月受験はしない方向です。